Design Q&A
津田直 スライドショー&トーク
暮らしのガイド
ブータン王国の暮らしから学ぶこと
2011年9月17日(土)
open17:30/start18:00
話し手:津田直(写真家),grafスタッフ
料金:1,500円(1drinkつき)
定員:50名 定員に達し次第受付を終了いたします。
協賛:株式会社リコー
このイベントのお申し込み、お問い合わせはこちらまで。
メールにて» mouth@graf-d3.com
お電話にて» 06-6459-2121
ご予約の際には、1)お名前 2)ご連絡先 3)ご予約人数
をお伝えください。
ファインダーを通して古代より綿々と続く人と自然との関わりを翻訳し続けている、写真家・津田直。綿密なリサーチと土地とのフィジカルなコンタクトを繰り返した上で撮られる彼の風景写真から、私たちは今は見えなくなってしまった土地や自然や建物の記憶、そこでの脈々と連なる(もしくは今は途切れてしまった)人々の暮らしを感じ取ることができます。
その津田が近年二度に渡り訪れている国がブータン王国です。雷龍の国と称されるインドと中国に挟まれた小国家は、背にヒマラヤの峰々を控え、厳しくも豊かな自然にチベット密教が深く根付く国です。GNP(国民総生産)よりもGNH(国民総幸福)を国策として掲げるブータン王国は、現在の急速なグローバル化から距離を置くことで独自の伝統文化を失うことなく二十一世紀を生きているといいます。
会の前半は、ブータンでのフィールドワークスライドショーと解説を津田本人に行ってもらいます。ブータンの慎ましくも豊かな暮らしぶりは、現在の我々の暮らしに対して、いかなる問題提起を投げかけ、どのような視点を与えてくれるのでしょう?
後半は、津田直とgrafのスタッフが異なった立場から見た意見を交わし、「現在の暮らし」について考察します。
「暮らしのための構造」をテーマに掲げるgrafにとっては、その中心的存在であるオリジナル家具=”Narrative”の新作発表関連イベントとなります。
大震災を経験し、我々はグローバリズムに代表される市場優先的な資本主義に懐疑的になりはじめています。「どのように暮らしていくか?」の根本が問われ直されている「今」に対して、有意義で示唆に富む企画となることを願っています。
津田直
http://www.tsudanao.com
写真家。世界を旅し、風景や場所、人と出会い、それらを被写体とするが、それは「写真という装置」を駆使し、「時空を超えたイメージ」、あるいは「イメージの起源」を獲得する作業と言える。コンテンポラリーアートとしての写真のまっただ中に身を置きながら、古く新しいテーマを掘り下げる姿は、アルス(術)を追う求道者のようですらある。その静謐な作品への評価は、年を追うごとに国内外で高まり、近年ではニューヨーク、パリ、フランクフルトでも展覧会を開催。国内では資生堂ギャラリーで開催した個展が話題となった。2010年、芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)を受賞。作品集に『漕』(主水書房)、『SMOKE LINE』(赤々舎)、『近づく』(AKAAKA+hiromiyoshii)、『Storm Last Night』(赤々舎)等がある。
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photo/Nao Tsuda








